自転車で家の近くを散歩する感覚で走ったり(ポタリング)、休日の静かな都心を走ったり(サイクルトレッキング)、また自然を満喫できる緑の中を走る(ツーリング)など、サイクリングと一口に言ってもさまざまな楽しみ方があります。みなさんは、身近でできることからはじめてみるのはいかがしょうか?
まずは乗り方の基本です。自転車に乗れるようになってから日が浅い子供の場合は、サドルにまたがったとき両足のカカトまでしっかり地面に着くくらいの高さがベター。
慣れてきたら両足のつま先が余裕を持って地面につくようにサドルの位置を合わせるのがよいとされています。
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ペダルと足の位置は、足の親指の付け根をペダルの中心に乗せれば、効率よくこげるし、足も疲れにくい。 |
土踏まずあたりをペダルの中心に持ってくると、足の力が効果的にペダルに伝わらない上、疲れの原因にもなる。 |
それから右は前輪ブレーキ、左は後輪ブレーキです。また、できるだけヘルメットをかぶる習慣をつけましょう。
ファミリーで楽しむ場合には、一緒に走る一番年齢の低い子供のペースにあわせてください。 |
子供はヘルメットを必ずかぶろう。グローブがあればさらにいい。 |
はじめのうちは近くの公園や買い物へ。それがクリアできたら日帰りでサイクリングというように、少しずつ距離を伸ばしていくと楽しさが広がります。
もし、自転車に乗れない人は「神宮外苑サイクリングコース」がオススメ。乗れるようになるまでインストラクターが指導してくれる嬉しいサービスもあります。
どこへ行くかを決めるには、1.一番体力のない人を基本に考える 2.のんびり楽しみながら走るのか、それとも長距離を走るのかなどの目的をはっきりさせる。
プランを立てるには、この2つがポイントです。川や海、公園などにあるサイクリングロードからスタートをしてみるのもいいと思います。あるいは、普段歩いている街なども、自転車の速度で見ると印象が変わり、新しい発見があるかもしれません。
一般的な体力の持ち主なら、1時間で8~10kmくらい走ることが可能です。その間、休憩時間は必ずとりましょう。
春休みは、施設を利用して『泊りがけのツーリング』ができる絶好のチャンス。スローライフな自転車旅行は充実したひとときを過ごせます。海沿いのロードでは潮風の香りを感じながら、また、山の中では緑のトンネルをくぐり抜けたり、季節の風を思う存分感じられます。いい汗をかいたあとの達成感は、ほかのアウトドアスポーツとはまた違った味わいがあるはずです。
走る場所ですが、歴史の好きな人は寺社仏閣や史跡を訪ねるのもいいでしょう。そのほか、カーサイクリングといって、車専用のキャリアに自転車を積み、目的地でサイクリングを楽しんでいる人もいます。オリジナルプラン&コースを選べるのも魅力のひとつです。
協力/
財団法人 日本サイクリング協会
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-3 日本自転車会館内
03-3583-5628
http://www.j-cycling.org/
アーバンエコロジー東京