米と水は切っても切れない関係。おいしいご飯を炊くには炊き方ももちろん関係しますが、まずはおいしい水を使うことです。米と水の関係でポイントは、(1)米は初めて出会う水を多く吸収しますから、とぎ始めの水はおいしい水を使います。どうせ捨てるのだからと思わないことが大切です。(2)米をとぐ目的は米についているヌカやヨゴレ落とし、適度に水を吸収させることです。そのため少ない水や、のんびりとした手つきで洗っていると、水に溶けたヌカが再度米についてしまい、炊きあがった時にヌカ臭いご飯になってしまいます。たっぷりの水で手早く洗いましょう。
次に洗い方ですが、(1)水を注いだら指先で2・3回手早く軽くかき混ぜ、水を流します。(2)数回水を替えたら、手のひらでゴシゴシと押さえつけるようにリズミカルにとぎます。(3)水が澄むまでこれを繰り返し、とぎ汁が透明になったら終了、となります。
米をとぐときに炊飯器の内鍋に米を入れて洗う人が多くみられますが、鍋底が傷んで熱伝導が悪くなるのでできればボールなどを使うのがよいでしょう。
ポイントに気を付けて、今までよりちょっとおいしいご飯を今日から早速炊いてみましょう。 |
■寿司
すし飯用のご飯は、少し硬めに炊けるように米と水加減を同量に。炊きあがった後に合わせ酢を入れるため、普通の水加減だとすし飯が水っぽくなってしまうので注意。
■おにぎり
上手ににぎるには、手に米粒がつかないように程よい量の手水がポイント。ご飯はきもち少し硬めに炊いておくと、にぎった時にベタッと餅のようにならなくてよい。
■粥
米が1に対して、水は4~5倍が適量。
体調が悪い人用には水は7倍くらいでも。 |
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