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全身のだるさや胃・腹の痛みなど、誰もがかかりやすい症状について、今回はお話をします。

■「陰陽」のバランスで効果をあげる

前号では「陰陽」のバランスが大事だとお伝えしましたが、経絡にも「陰」と「陽」があります。具体的に言うと、体の外側(表)にあるのが「陽」で、内側(裏)にあるのが「陰」。表裏一体からなりますので、ここでも各号、相対する2つの経絡を紹介していくことにしましょう。今回は「胃経(陽)」「脾経(陰)」です。この2経絡は頭痛、吐き気、げっぷ、胃・腹の痛み、下痢、便秘、生理不順などに効果があります。また「全身がだるくやるきがおきない」「お腹や太ももの脂肪が気になる」という方にもおすすめします。
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上記図のように、両経絡共(1)〜(5)に向かって、各ツボで止まりながら間を押し流します。ツボは表記している以外にもたくさんありますが、ここでは重要なツボのみを表記しました。ツボ間をしっかり流していれば、他のツボも押していることになります。
使用する指は親指が基本ですが、他の4指でもみ流すようにしても、手のひらの下部を使ってもかまいません。
大切なことは、方向と各ツボをしっかり押さえ、ツボ間を指ですべらすように流すこと。ツボを押さえる間は5秒が目安ですが、青あざができそうなら2〜3秒でOK。
効果の出方は人によって違います。むくみは早く楽になりますが、体質改善のためには、最低でも3か月は続けてください。最初は人に押し流してもらうと、痛みやこりのあることがよくわかります。
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