cleansui club (クリンスイ・クラブ)
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cleansui club 2006 春号 vol.23
表紙へ
01 名水紀行 国東半島
02 水の匠たち ホタルの里【依田寿男さん】
n03 水と上手におつきあい 万能ソース・タレを作る
04 吉川ゆりのあれこれ健康コーナー “正しい姿勢”
05 会員体験レポート ソーセージ作りに挑戦
06 温故知水 水族館の人気者
07 杉井明美の 「季節を探しに〈続・実践編〉」
08 クリンスイNOW 09 Cleansui Club News
10 世界の水〈第14回〉 11 Enjoy!アウトドア
12 ポヨンらんど
水と上手におつきあい
夏向きの万能ソース・タレを作る
料理の味のバリエーションを広げるのに、ソースやタレはとても重宝。 プロの味に近づくには、だし汁をとる水にもこだわって。 元気のでる材料を使ってつくる夏向きのソース・タレを紹介しましょう。

料理研究室 吉川紫映
ガスや電気を使う料理は少しでも避けたいと思う夏には、食卓にもさっぱりした料理が並びがちです。こんなときはソースやタレで、いつものメニューに変化をつけるのも一案。簡単にできて、夏バテ防止にもなるタレを紹介しましょう。
白のタレを使って
豆腐とちりめんじゃこのサラダ
冷奴に千切りの大葉とちりめんじゃこをのせ、白のタレをかける。夏の野菜オクラを添えて。
マグロのサラダ仕立て
レタスと黄色のピーマンを千切りに。ぶつ切りにした赤身のマグロをセンターにおき、まわりをレタスで囲み、白のタレをかける。
■大和いもの白のタレ
 大和いもが主な材料のタレで、わさびが味のアクセントに。栄養がある大和いもは、夏バテ対策にもなります。
「豆腐とちりめんじゃこのサラダ」や「レタスとわかめのサラダ」など、野菜や魚、鶏肉、豆腐を使ったサラダに向きます。レタスをまるごとお皿にのせ、8等分に切って上にこの「白のタレ」をかけて食卓に。レタスが思いのほかいただけます。
[材料]
・大和いも……小1本
・マヨネーズ……大さじ1
・練りわさび……小さじ1
・だし汁……大さじ2
・塩……少々
[作り方]
大和いもはすりおろし、だし汁でのばします。そこにマヨネーズ、わさび、塩少々を加えて混ぜるだけ。だし汁はおいしい水を使い、昆布とかつお節でとるといいですね。
赤のタレを使って
そうめん
赤のタレの材料にさらにだし汁を加えてのばし、そうめんのタレを作る。
しゃぶしゃぶ
薄切りの豚を熱湯でゆがき、氷水に通す。枝豆と一緒に器に盛って、赤のタレをかける。
■梅が主人公の赤のタレ
 食欲が低下する夏におすすめの、梅干しとねぎをたっぷり使ったタレです。お砂糖が入っているので、酢っぱさがまろやかになり酢っぱいものが苦手な人にもおすすめです。
 白身魚やしゃぶしゃぶなどに最適で、どちらも夏向きの味になります。また、昆布とかつお節でとっただし汁でのばすと、そうめんのタレに。いつものそうめんとは一味違った味が楽しめます。
 梅干しとねぎの分量は、好みの味に加減してください。
[材料]
・たたき梅……大さじ2
・ねぎ……1本
・しょうがのみじん切り…大さじ1
・砂糖……小さじ2
・酢……小さじ2
・しょう油……大さじ1
・ごま油……小さじ1
[作り方]
大和いもはすりおろし、だし汁でのばします。そこにマヨネーズ、わさび、塩少々を加えて混ぜるだけ。だし汁はおいしい水を使い、昆布とかつお節でとるといいですね。
昆布とかつお節を使ったおいしいだし汁のとり方
だし汁が主になる料理でなくても、昆布とかつお節とよい水からとっただし汁は、料理の出来を左右するといっても過言ではありません。おいしいだし汁のとり方を紹介しましょう。時間がなくて、料理のたびにとるのは大変という方は、アイスキューブに入れて、冷凍をしておくことをおすすめします。
だし汁のとり方
1. 昆布はかたく絞った布巾で汚れをふく。味が出やすいように切り込みを入れる。
2. 昆布を必要な分量の水に、一晩つけておく。その日なら20分はつけるように。
3. 火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。煮すぎると臭みがでるので、注意を。
4. かつを節を加え、ひと煮したら火からおろし、そのままかつお節が沈むのを待つ。
5. かつお節が沈んだら、静かにこす。
一度に作っておいて、冷凍しておくといい。
もう一品紹介 「黄色のタレ」
ここで紹介する黄色のタレは、マヨネーズが主で洋風の味。生クリーム、白ワインが入り、まろやかでより深い味わいになります。カツオやエビなど魚介類のソテーに合います。
[材料]
・マヨネーズ……1/2カップ
・白ワイン……1/2カップ
・生クリーム……大さじ2
・粒マスタード……大さじ1〜2
[作り方]
マヨネーズに白ワインを加えて、なめらかになるまで混ぜ、その他の材料を加えて、よくなじませます。
料理研究家 吉川 紫映
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