「water alive〜水道水を飲もう」
フォトグラファー
桐島ローランドさん
※CMの配信は終了いたしました。

※CMの配信は終了いたしました。

 

フォトグラファー 篇
ファッションの撮影現場に臨むとき、
体調管理はもちろん、精神面の管理も重要なんです。
毎回、モデルやファッション、そしてテーマが違うので自分の感性を
最高の状態に高めておかないと良い作品は撮れません。
そのためにはまず一度心を落ち着かせてみる。そこからはじまります。

気持ちや心を落ち着かせるのは「おいしい水」を飲むのもいいですよね。

人間、身体の大半は水分なんだから、
「キレイな水」を補給したいですよね。

最近僕が感じた事です。

 

バイク 篇
僕は、3年前にダカールラリーにバイク部門で出場しました。

まさにラリーは孤独の世界。過酷な自然と自分との戦いです。
一生懸命に練習しても、自然の中のコースは刻一刻と変わるので
予期せぬ出来事が起こります。

そんな中ふとした休息時間に、体を休め飲む水は心に安らぎをあたえてくれます。

灼熱のサハラ砂漠では持っていく水の量が限られているので
水のありがたさを改めて感じました。

日本では、いつでも美味しい水道水が蛇口をひねると出て来ますが
そのありがたさや便利さがなかなか気付きません。

水を大切にする心を持ちたいですね。

 

茶道 篇
僕はお茶の本を撮影するのがきっかけで「茶道」をはじめました。
茶の湯の世界では「おもてなしの心」が大切で、一番いいお水でお茶を
たてるために、主人は銘水を汲みに山までいくことがあるんです。

心をこめてたてた一服のお茶は、心を落ち着かせてくれます。

日本は世界的にもまれな水の豊かな国です。
それは、美味しいお茶をたてるのにも適しています。

もっと日本の水を考える時間を持ちたいですね。

 

撮影 篇
僕にとって、フォトグラファーという仕事の面白さは、
一瞬を切り取ることができることです。

写真は、光の加減、被写体の表情、アングル、
3つの要素が一つになって 初めていい作品がとれます。

水を撮影する場合、映し方によって様々な形に変化していきます。
また、水は透明ですが、形を変えていろんな表情も見せてくれます。

そんな水をこれからも撮り続けていきたいですね。