「water alive〜水道水を飲もう」
作家
田口ランディさん

※音声がでますので、音量にはご注意ください。

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屋久島 篇
私の心のふるさとは、水と緑の島、屋久島。

夏になると沢登りをしながら、美しい苔の森を歩きます。
喉が渇くと足元の水をすくって、ごくごく飲めるんです。

あの澄みきった水に触れると、心まですうっと透明になる。

冷たい水にからだを浸したときの細胞が蘇る感覚。

それが忘れられなくて、
きれいな水を求めて旅をしています。

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ブジシチェ村 篇
ベラルーシ共和国のブジシチェ村。

チェルノブイリの事故による放射能で汚染されたこの村で、
三十数人の村人が今も暮らしています。

ここには奇跡の泉と呼ばれる小さな泉があります。
地下深くから湧き上がる美しい水は、
まったく汚染されていないのです。

村のおじいさんは、この水が命の源だと語ってくれました。

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青森県 十二湖 篇
白神産地のはずれにある、青森県の十二湖。

日本のフィンランドと呼ばれるこのブナの森には、
美しい十二の湖が点在しています。

ブルーサファイヤのように青く透明な青池、
その隣には桂の木の根っこから水のわく、湧き壺の池があります。

ブナの葉をつたい、豊かな腐葉土でろ過された水。

口に含むと甘くて柔らか。
森からのおくりものです。

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タスマニア 篇
タスマニアは世界で一番、空気と雨がきれいな島です。

地理的な条件から奇跡的に汚染されていないのです。
だからタスマニアの雨水は瓶詰めになって売っているほど。

森を歩いていて雨が降ってきたら、口をあけて雨粒を味わいます。
水は魂に深くかかわっている。そう思う。

美しい水は髪を、肌を、そして心を潤していきます。