※CMの配信は終了いたしました。
- オリンピックのこと 篇
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コップ一杯の水から広い海まで
水の表情はさまざまです。
私にとってのオリンピックも
夢に見ていた子どもの頃から
初めて出場したときの緊張と感激
目標を達成した喜び、
そして伝える立場で参加したオリンピックと
たくさんの顔を持っています。
金メダルを獲得した
2006年のトリノオリンピックから今年でもう5年。
冬の祭典の重みは、今も大きくなるばかりです。
- かけがえのない仲間 篇
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フィギュアスケートは
個人競技の世界であっても
選手同士の仲間意識はとても強いものがあります。
ライバルとして競い合った同世代の仲間はもちろん、
今も目標にしている世界のスター選手や、
かわいくて頼もしい後輩たち
選手たちを支えてくれるコーチやスタッフ、ファンの皆さん
みんな水や空気のようにかけがえのない存在です。
私がプロデュースするアイスショー「フレンズオンアイス」には
仲間との時間をもっと大切にしたいという想いが詰まっています。
- アスリートは食事から 篇
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オリンピックや世界選手権
アイスショーのツアーなどで世界中を回った体験には、
競技と同じくらいに多くの思い出があります。
特に食べる事が大好きな私は、
イタリアのチーズやワイン、スイスのチョコレートなど
忘れられない美味しいものがたくさんあります。
日本はおいしいお水と、おいしいお米
それにたくさんの食材に恵まれています。
選手生活を支えてくれる食べ物には
いつも感謝しているんですよ!
- プロスケーターとして 篇
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2006年の5月、
私は、19年間の競技生活にピリオドを打ち、
プロフィギュアスケーターに転身しました。
アマチュア時代は
1点でも高いポイントをとることが目標でしたが、
今は、アイスショーに来てくださる皆さんに、
かけがえのない、楽しい時間を過ごしていただく事が目標です。
スケートの技術に加えてエンターテインメントとしての演出を考えているとき、
充実したやりがいを感じます。
2011年も、皆さんにアイスショーで会える日を楽しみにしています。