「water alive〜水道水を飲もう」
作・編曲家
服部克久さん

※音声がでますので、音量にはご注意ください。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

東京の水とフランス留学 篇
今からもう50年程前、音楽の勉強でパリに3年間留学致しました。

当時、下宿の水がまずくて、コンビニでボトル入りの水を買うんですけれど
ワインなら4、50円も出せば結構おいしいのに、
1本なんと、水は70円。

東京生まれ東京育ちで、水はタダでおいしく飲めるのが当たり前だっただけに
人生最初のカルチャーショックでした。

東京の水は偉いなぁと思ったことを
今でも懐かしく思い出します。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

食卓の基本はおいしい水 篇
学生時代は紅茶を良く飲みましたが、今はコーヒーが好きですね。

お気に入りの豆を探して買ってくるのも、
サイフォンで水を沸かして、コトコトと時間をかけていれるのも
手間をかけること、そのこと自体が楽しくて
毎日、朝昼のコーヒーは自分でいれています。

お気に入りはカフェオレで、コーヒーとミルクを同時にカップに注ぐのも
うまいんですよ。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

世界を旅して 篇
1980年代から20作ほどリリースを致しました私のアルバム
『音楽畑』のレコーディングは毎年ロンドンのスタジオで行っていました。

ロンドンの水はあまり美味しくありませんでしたが
なぜかその水でいれたイングリッシュ・ブレックファースト・ティーは
とっても美味しかった。

演奏旅行ではアジア各国をまわりましたが、
水が口に合わなくても郷土料理は何でも美味しかったね。

その土地の食材はその土地の水とのハーモニーが
一番合うのかもしれません。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

健康と水分補給 篇
5年前、血管系の病気をわずらい、右手が少し不自由になり
思うようにピアノが弾けなくなった時、
改めて健康の大切さを感じました。

治療とリハビリを経て、
再びピアノを弾けるようになった今、
昔は本当に当たり前だった、日常生活での
食事や運動、そして水分補給と、
仕事と同じ様に真剣に向き合っています。

いつまでも大好きな音楽を続けられるために…。