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- 水への想い 篇
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私は朝起きて、まず1杯の水を飲むのが楽しみです。
しかし、今年の震災以降、私の水への意識は大きく変わりました。
生活に必要なものはたくさんあるのですが、
いまは、手元にある水を第一に考えるようになり、
冷蔵庫の中でポット型の浄水器の水を冷やしています。
浄水器の発達をみても、日本人は困難に出会った時、
工夫することで進歩する国民だなと感じます。
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- だんじり祭りの思い出 篇
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私の故郷は大阪の岸和田市。
子どもの頃の思い出といえば、
毎年9月に行われるだんじり祭りです。
実は高校2年生までだんじりを引いていました。
300人単位の勢いの良い連中と後ろからついていく台車には
大きな氷が積まれていて、曳き手に水をかけたり、
冷やしたラムネをふるまったり、おいしそうに見えましたね。
今でも大きな氷を見ると、だんじり祭りを思い出します。
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- 世界の水 篇
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世界中を回っていると、硬水と軟水をはじめ
各地で特徴のある水に出会います。
水道水が濁っていてとても飲めなくて、
果物から水分を補給した国もありました。
ヨーロッパの水はカルシウムを豊富に含んでいるそうで、
好みにもよりますが、私はクセの、味のないものが一番好きですね。
氷河を溶かした水が一番美味しいと聞いた事があります。
長い年月をかけて地球に濾過された水は確かに魅力的ですね。
水を大切に思う心は地球を守る行動につながると思います。
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- デザインは水のごとく 篇
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ファッションは一つのデザインが流行を生み出すイメージの世界です。
生活のための条件である機能と、
美しく整理されたデザインを両立させるために
ファッションデザイナーの仕事に終わりはありません。
私の自宅のテラスにはいつでも水が流れている池があります。
たえず形を変えながら心に安らぎを与えてくれる水の姿は
デザインの理想像なのかもしれません。
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- ドラマ「カーネーション」 篇
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10月から、私の母、小篠綾子をモデルにしたドラマ
「カーネーション」が放送されています。
大正2年、大阪・岸和田市の呉服店で生まれた母は
ミシンとの出会いから洋装店を開業。
父の戦死を乗り越えて、女手一つで私たち3姉妹を育ててくれました。
「人生これからや!」が口癖だった母のドラマを通じて
皆さんもコシノファミリーの元気な物語を楽しんでください。