「water alive〜水道水を飲もう」
映画プロデューサー
佐倉寛二郎さん

※音声がでますので、音量にはご注意ください。

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水と文化と映画の話し 篇
カンヌやベネチア、釜山など、
映画祭が行われるのは港町が多いようです。

映画が生まれるのは文化が集う所であり、
良い水を求めて人が集まる所には
文化を生む土壌が作られるのでしょう。

僕が子どもの頃住んでいた、山口県岩国市の通津という町は
名水百選に選ばれた桜井戸があります。
人口2000人程度の小さな町ですが、
この町出身で成功した方はとても多いと聞いています。

これも、通津が川と海に恵まれていて、
美味しい水を求める人が集まる
土地柄のおかげだと思っています。

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映画の雨 篇
例えば、映画「ショーシャンクの空に」をご覧になった方は
脱獄に成功した主人公が、豪雨の中で天を仰ぐシーンが
記憶に残っていると思います。

映画作りでは、雨のシーンは重要です。
でも雨のシーンを撮るのはとても大変で、
雨専門のスタッフや特殊な機材を用意するため
予算も時間もたっぷりかかります。

それでもやっぱり雨のシーンを撮りたくなるのは、
雨が日常とは違うレベルの、
嬉しさや悲しさを表現してくれるからです。

人が水から産まれたからかもしれません。

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セカンドバージン 篇
この秋公開した映画「セカンドバージン」で徹底的にこだわったのは
鈴木京香さん演じる主人公が井戸に水をくみに行くシーンでした。

撮影場所はマレーシアのイポーという都市にある
ケリーズキャッスルという名の古いお城です。

井戸の作り込みや、壷などの小道具に蝶々、
そして水を守るインド人のお爺さん。

愛の大きさを神聖な水で表現したかったのです。
無色透明な水に衣装を着せて演技をさせるような。
それは映画作りの大きな魅力の一つです。

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冬の日 篇
映画「冬の日」は、
「セカンドバージン」の黒崎博監督と撮った短編映画です。

実在の家庭をモデルに、長澤まさみさん演じる失意の写真家と
吹雪ジュンさんが演じる死を宣告された女性を中心に
雪の新潟を舞台に淡々とシーンを作っていきました。

生きている自分を写真に託したいという女性の願いを通して
前向きに生きていくこと事態に希望があることを描いた作品です。

黒崎監督の繊細な描写は常に、生きる事、死ぬ事、愛を
僕に考えさせてくれます。