「water alive〜水道水を飲もう」
映画監督
羽住英一郎さん

※音声がでますので、音量にはご注意ください。

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海の近くで 篇
千葉県で生まれた私は、
子どものころから海が大好きで、
九十九里の海水浴場は
ホームビーチのようなものでした。

中学校の頃は水泳部にいまして、
茨城の方までよく泳ぎに行きました。
海は、泳ぐのも遊ぶのも、
波が荒いほうが楽しかったですね。

いまは、その海を舞台に
映画を撮っているのですから、
不思議な縁を感じます。

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撮影で知る、水の力 篇
映画撮影で水を扱うのは、
本当に難しいことで、
「海猿」シリーズでも、
毎回、頭を悩ませています。

どんなに安全性を計算して作ったセットでも、
水が入ると、その力は予想外のものになり、
人の力ではコントロールできません。

水と向き合うとき、
水の力を思い知らされます。
一方で、水の力を克服する喜びが
スタッフに一体感をもたらせてもくれるんです。

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海上保安官への想い 篇
「海猿」シリーズに携わるまで、
海上保安庁のことは、
実は、何ひとつ、知りませんでした。

撮影や取材で知り合った海上保安官の方たちは
みなさん海に生きる大らかさがあり、
魅力的な方ばかりです。

一人ひとりが常に命をかけて行動しているので、
組織の大きさ以上に、
個人の判断が尊重されていることも知りました。

映画を通じて、
海上保安庁の任務の重要性が少しでも伝われば、
こんなにうれしいことはありません。

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映画は最大のエンタテイメント 篇
子どもの頃、映画館で観た
「ジョーズ」や「E.T.」は、
クライマックスシーンに
客席から拍手が起こる、
ライブさながらのエンターテイメントでした。

スティーブン・スピルバーグのように、
いつか、満員のお客さんから
一斉に拍手がわくようなシーンを撮りたい。
それが映画監督を志したきっかけです。

奇しくもジョーズと同じ、
海が舞台の「海猿」シリーズを
撮るようになり、
あのころの思いは一層強くなっています。

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海猿シリーズ第4作「BRAVE HEARTS海猿」 篇
7月13日
「海猿」シリーズ第4作
「BRAVE HEARTS 海猿」が公開になりました。

今作では、ジャンボジェット機が
東京湾へ海上着水するという
前代未聞の海難事故が起こります。

たとえ着水に成功したとしても
ジャンボが浮かんでいられる時間はわずか20分。
機体が沈む前に乗客乗員346名全員を
仙崎達は救い出すことができるのか…

ぜひ、劇場で「BRAVE HEARTS 海猿」ご覧ください。