※音声がでますので、音量にはご注意ください。
- 舞台という歴史の中で 篇
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舞台の仕事には、NGが許されない、
ライブならではの緊張感があります。
一方で、有名な作品の役をいただくと、
多くの先輩たちと、
おなじ緊張感を味わっている気がして、
大きなやりがいを感じます。
10月21日までは、
東京・新宿の新国立劇場で上演されている
「リチャードV世」に、出演しています。
世界中で、数百年に渡って上演されてきた
シェイクスピアの歴史的名作ですから、
私も大きな川の一滴になる気持ちで、
がんばっています。
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- 富良野の水道水 篇
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ドラマ「北の国から」で、
はじめて富良野を訪れたとき、
私は8歳、もっとも多感で、
いろいろなことを吸収する年齢でした。
それまでは東京の新宿という
都会の生活しか知りませんでしたから、
見るものすべてが新鮮で、
仕事は厳しいけれど、
自然の素晴らしさを存分に味わいました。
中でも印象的なのが、水道水が冷たかったこと。
冬は手が痛いくらいに冷たくて。
北海道に来ているんだな、と実感したのを覚えています。
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- 朝は、お茶から 篇
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私の朝は、一杯の水から始まります。
祖父が、木彫りの仏像を作る職人で、
残してくれた仏像の写真に、朝一番の水を備えるんです。
それから、家族のお茶を入れるのですが、
気候や体調に合わせて、
水の温度に気を使ったり
味が偏らないように、一度冷ましてみたり、
結構丁寧に入れているんですよ。
朝の水とお茶へのこだわりは、
一日を元気に過ごすための、大切なひと時です。
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- ロケ先の水 篇
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女優という仕事は
ロケで不便な所へ行く機会が多く、
食事や休憩の時間も、かなり不規則なので、
実は人一倍、自己管理が求められる職業です。
なかでも水分補給は基本ですから、
どこへ行くにも、水筒は手放せません。
リラックスできるハーブティーや、
のどをケアする、カリンの蜜をお湯で溶いたものなど、
体調に合わせて、
温かいものと冷たいものの2本を持ったり。
水は大切なパートナーです。