「water alive〜水道水を飲もう」
元阪神タイガース
赤星憲広さん

※音声がでますので、音量にはご注意ください。

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子どもの頃のこと 篇
子供のころからスポーツが大好きで、
野球やサッカーなど、
体を動かすことには
何にでも夢中になりました。

水泳も好きで、
地元のスイミングスクールに通っていたのですが
平泳ぎだけは苦手だったのを覚えています。
学校の授業でも、
先生に25メートル泳ぐように言われて、
潜水のまま泳ぎきってしまったこともあります。

いまはそんな泳ぎは無理かなー‥。
でも、海やプールで水の中に入るのは
いまでも大好きです。

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部活の思い出 篇
いままで飲んだ水の中で、最高に美味しく感じたのは、
中学校、高校で野球部にいたころ、
練習の後で、思いっきり飲んだ水ですね。

当時、練習中の水分補給は禁止されていて、
チームメイトの話しでは、
ファールボールを取りに行くと、ボールを探しながら、
グランドの外のドブの水を飲んでいたそうです。

いまも、コップ一杯の水を飲むたび、
あのころの練習や、
泥だらけの仲間たちを、なつかしく思い出します。

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アスリートと水分補給 篇
社会人から、プロへと進み、
長いペナントレースを闘うようになると、
常にベストパフォーマンスをするために
水分補給の調節は、何よりも重要でした。

水分不足は筋肉疲労につながり、
足がつってしまう原因にもなりますから、
のどが渇く前に、
適量の水分をとることを、心がけていました

現役引退後も、体調維持のために水分補給には気を使っています。
水とは、一生の付き合いですからね。

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甲子園の水事情 篇
現役時代、一年の半分をプレーした甲子園球場。
ご存知の通り、土と天然芝の野球場ですから、
プレーが天候に左右されることは日常茶飯事でした。

特に雨の日は、守備と攻撃でスパイクを変えたり、
盗塁自体を諦めたり、 また外野での守備位置も雨と風を計算して
随分気をつかいました。

最新のドーム球場は快適ですが、
敵と戦い、天気とも戦う野球こそが本来の野球だと思っています。

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近況 篇
現役引退後、少しですが料理をするようになりました。
ご飯の炊きかげんにはこだわっていて、
計量カップで、細かく水を計ったりしています。

現役時代に学んだことを整理しながら、 「頭で走る盗塁論」という本を書きました。

これから野球を始める方や、子どもたち、初心者の方にも、
わかりやすく書いたつもりです。

僕の本の読者から、次の時代の盗塁王が生まれてくれたら、
最高にうれしいです!