「water alive〜水道水を飲もう」
西酒造株式会社 代表取締役
西 陽一郎 さん

※音声がでますので、音量にはご注意ください。

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酒造りの原点、永吉川 ‥ 篇
近所の永吉川が夏休みの遊び場でした。
子どもの僕たちは自転車に飛び乗り、
競争するように坂道をかける。

汗が噴き出す頃、永吉川の清流が見えてきます。

切り立ったい岩場の下には
澄み切った水。
僕らは裸で飛び込みます。

悠々と泳ぐ魚たち、そして夏草の匂い
酒を作るための水を探し、
芋畑を耕す
焼酎造りに自然を求める原点はあのころでしょうか。

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突然の酒つくり ‥ 篇
蔵の創業はペリー来航のころ。
八代目として生まれ東京農大の醸造科へ。
卒業後、酒問屋に就職。
5年のつもりが実家の杜氏がけがをし
1年で急遽、蔵に戻ります。

突然向き合った芋と糀、そして酵母。
学んだ醸造学で乗り切りました。

わかったのは水の大切さ。
酒の見せる表情ががらりと変わるんです。

人間もきれいな水が不可欠。
糀も酵母も同じ生き物。

水を知る、酒造りの基本です。

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天がくれた水 ‥ 篇
8年前、蔵の移転を考えたとき、
最初に求めたのは水でした。

いくつもの湧水を見て、
地下水の味をきき、成分を分析する日々。

ただただ、過ぎゆく時間。
あるとき、出会った水の味。

清冽な味わいの中に大地の響きを感じました。
水源は山の中にありました。
なるほど、水も大地の恵み。
出会わせてくれた酒の神様に感謝です。

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水と酒造り .. 篇
蔵には水神様と氏神様を祀っています。
ここでたくさんの願い事はしません。
祈るのは酒造りができる感謝と働く蔵人の無事。

他に私たち蔵人が望むものは美味しいお酒が
できあがること。

それが宝山を飲む人の喜びになると信じて
励む毎日です。

水は万物の根源。
水、そのものが神様なのかもしれません。

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薩摩の酒、焼酎 ‥ 篇
薩摩の方言で焼酎を飲む時を
「だれやめ」といいます。

だれは疲れ、やめは止めるという意味です。

焼酎は癒しとこころの安らぎをもたらす
活力源という薩摩の思いです。

美味しい酒を例えるとき
五臓六腑に染み渡る、と言います。

身体に染み入る酒だから
私たち蔵人が責任を持つ

私たちは芋を仕入れるものではなく
薩摩の大地で育てています。

芋畑という「屋根のない蔵」での
酒造りです。