ベリーグッドマン
MOCA さん Rover さん
※音声が出ますので、音量にはご注意ください。
クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、アーティスト、ベリーグッドマンの、RoverさんとMOCAさんが語ります。
MOCA 「ステージで水分補給って言ったら、水だよね」
Rover 「うん。ホントはビールを飲みたいんだけど」
MOCA 「君は、水でも酔っ払うでしょう!」
Rover 「そうなんだよ、ステージだと水でもハイになれる。」
MOCA 「確かにそうですね、スタジオではそんなことはないのに。それがライブの魅力というか。水もいろいろあるんだけど、硬水は苦手なんだよね」
Rover 「HiDEXもそう言ってた、いろいろ試したんだけど、すぅっと入ってこない水もあるの。」
MOCA 「ノリの良いライブのときは水も美味しいってことですね」
Rover 「そうそう、おいしい水で熱いライブを聞かせますので、ぜひ聞きに来てください」
Rover 「MOCA君は、水に忘れられない思い出があるんだよね」
MOCA 「以前、奥さんが妊娠中、合併症になってしまって、薬を飲んでも、あまり改善しなかったんです。そこで、体の水分を循環させるために、毎日2リットルの水を飲むようになって、体調が回復したんです。」
Rover 「無事に産まれた時は、泣いてたもんね。」
MOCA 「うん、あのときほど水の力を感じたことはなかったね。」
Rover 「子ども、元気にしてますか?」
MOCA 「もう、1歳3ヵ月。元気すぎて手を焼いてます。」
Rover 「僕たちの休日というと、海のイメージがありますね。」
MOCA 「Rover君、去年沖縄行ったんだって?」
Rover 「そう、座間味にある無人島。エメラルドグリーンの、最高にきれいな海でした。シュノーケリングも初めてやったんですが、海の中はまさにパラダイスって感じでしたね。」
MOCA 「ボクは以前、海の家で店長をしていたときに、小型船舶の免許を取りました。」
Rover 「今でも乗れるの?」
MOCA 「もちろん!ジェットスキーでバナナボート引っ張るのが仕事でしたから。」
Rover 「それ、今年の夏は行きましょう!」
MOCA 「Rover君が詞を書いた、「ありがとう、旅立ちの声」という曲には、雨という言葉が出てくるんですが。」
Rover 「雨って、寂しさとか、切ないイメージがあるじゃないですか。」
MOCA 「そういえば「アイ・トゥー・ワイ」にも雨が登場しますね。」
Rover 「雨の日って、気分も落ち込むのですが、逆に落ち着いて曲作りができるんですよ。バラードにふさわしいフレーズも思い浮かぶし。」
MOCA 「さすが、ベリーグッドマンきってのロマンチスト!名曲は雨の日に生まれるんですね。」
Rover 「梅雨明けには新曲に期待してください。」
MOCA 「以前に、長崎の野外ライヴで、台風とバッティングしたことがありましたよね。」
Rover 「ありましたねー、昨年2016年ですね。イベント自体は中止になってしまいまして、打ち切られたんですよね、残念だったなと思いますけど。」
MOCA 「でも忘れられないライヴの一つになりましたね。」
Rover 「メンバーもお客さんも、スタッフも、みんな一丸となって、気持ちが一つになって、いつも以上に盛り上がりましたね。」
MOCA 「台風に負けるか!っていう気持ちだったんですが。」
Rover 「最後の曲、コンパスっていう曲でみんなが雨に濡れながらもピースサインを掲げて、感動のライヴでしたね。結果的には台風にパワーをもらったのかもしれませんね。」