ビーチバレー選手
坂口佳穗 さん
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クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、マイナビ/KBSC所属ビーチバレー選手の、坂口佳穗さんが語ります。
私のふるさとは、宮崎県の串間市。
毎年夏になると、近くの高松海水浴場に行くのが楽しみで、
小学1年生の頃から、ウェットスーツを着て、足ヒレをつけて、ダイビングを楽しんでいました。
忘れられないのは、おじいちゃんと一緒に行ったとき、ウニを取って食べたこと。美味しかったなぁ!
今思えば、ビーチバレーにトライしている、私の原風景でした。
残念ながら、おじいちゃんは亡くなりましたが、海に行くたびに、思い出す風景です。
どんなスポーツでも、水分補給は大切ですが
ビーチバレーは、夏の屋外で行うこともあり、とくに重要です。
30分から40分くらいのゲーム中、タイムアウトやセット間に4・5回、水分補給を行いますが、
あまりに暑い場合は審判の判断で増やすこともあるんです。
選手はもちろん、審判やスタッフ、そしてお客さんも、水の大切さ、美味しさを強く感じているスポーツなのではないでしょうか。
皆さんも、おいしいお水を持って、試合を見に来てくださいね。
私には、双子の弟と、下にも3人、あわせて4人の弟がいます。
家族はみんな仲良しで、年に一度は家族旅行に行くんですよ。
旅行を計画するのはいつもお母さんで、箱根や信州の野沢温泉、山形の銀山温泉など、温泉が多いようです。
みんなが疲れを癒せるように、と考えているのでしょうが、母と二人で温泉につかったり、散歩をしたり、
私には家族との時間が、一番のリフレッシュになっています。
子供の頃からお母さんに、目覚めの一杯の水は、血流が良くなるから必ず飲むようにと言われていました。
たしかに水が体の中に入っていくと体が目覚める感じがして、一人暮らしを始めてからも、毎日飲み続けています。
私の場合、あまり冷えているのは苦手で、一年を通して暑いときでもでも常温の水が、体に合うようです。
美味しい水と一緒に、国内大会の優勝と、2020年、東京での活躍を目指します。