出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長
仲野 益美 さん
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クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。
水には軟水と硬水があり、軟水から造られる酒は、すっきりとした女酒、
硬水から造られる酒は、力強い男酒と呼ばれます。
山形県・天童市で、地下から軟水をくみ上げて醸す出羽桜は、
すっきりとしたのど越しと、香り高くキレのある味わいが楽しめます。
もう一つの原料であるお米は日々品質改良が進んでいますが、
水の大切さに変わりはありません。
水の恵みを活かして、酒造りに取り組んでいます。
水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
コップ一杯の水をきれいに クリンスイ
クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。
ドイツのビール、イギリスのウイスキー、フランスやイタリアのワインなど
世界には国を代表するお酒があります。
現在、日本酒は、海外への出荷が毎年20%のペースで伸びており、
我々も大いに力を入れています。
酒は文化なり。
酒だけを輸出するのではなく、食事や器、空間、歴史、おもてなしの心など、
日本の文化とともに、日本酒を味わっていただきたいと願っています。
水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
コップ一杯の水をきれいに クリンスイ
クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。
日本酒造りは杜氏と呼ばれる職人を中心に、
原料の米と水、土地の風土を活かしながら、酒の味を誘導していきます。
精米の割合や、添え、仲、留めと、3回にわたる水の仕込みの配合、
麹米と蒸米の比率、麹菌の選択など。
無数に広がる技術を応用して、最高の一本を造りだす。
苦労もありますが、酒造り、最大の面白さです。
水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
コップ一杯の水をきれいに クリンスイ
クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。
山形という地名を、ボルドーやブルゴーニュのように、
日本酒の聖地として世界中に知らしめたい。それが、私の夢です。
職人たちが心を合わせ、水のくせ、米のくせ、蔵のくせを把握して
真摯に取り組む酒造りは、まさに和釀良酒といえます。
人と自然が調和し、素晴らしい酒を造る国、山形。
皆さまも、自然とお酒を味わいに、ぜひ、遊びにお越しください。
水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
コップ一杯の水をきれいに クリンスイ