「water alive?水道水を飲もう」

出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長
仲野 益美 さん

※音声が出ますので、音量にはご注意ください。

  1. 酒を作る水‥
  2. 日本酒を世界へ‥
  3. 水を使う面白さ‥
  4. 和醸良酒‥
  1. 酒を作る水‥

    クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
    出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。

    水には軟水と硬水があり、軟水から造られる酒は、すっきりとした女酒、
    硬水から造られる酒は、力強い男酒と呼ばれます。
    山形県・天童市で、地下から軟水をくみ上げて醸す出羽桜は、
    すっきりとしたのど越しと、香り高くキレのある味わいが楽しめます。
    もう一つの原料であるお米は日々品質改良が進んでいますが、
    水の大切さに変わりはありません。
    水の恵みを活かして、酒造りに取り組んでいます。

    水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
    コップ一杯の水をきれいに クリンスイ

  2. 日本酒を世界へ‥

    クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
    出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。
    ドイツのビール、イギリスのウイスキー、フランスやイタリアのワインなど
    世界には国を代表するお酒があります。
    現在、日本酒は、海外への出荷が毎年20%のペースで伸びており、
    我々も大いに力を入れています。
    酒は文化なり。
    酒だけを輸出するのではなく、食事や器、空間、歴史、おもてなしの心など、
    日本の文化とともに、日本酒を味わっていただきたいと願っています。

    水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
    コップ一杯の水をきれいに クリンスイ

  3. 水を使う面白さ‥

    クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
    出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。

    日本酒造りは杜氏と呼ばれる職人を中心に、
    原料の米と水、土地の風土を活かしながら、酒の味を誘導していきます。
    精米の割合や、添え、仲、留めと、3回にわたる水の仕込みの配合、
    麹米と蒸米の比率、麹菌の選択など。
    無数に広がる技術を応用して、最高の一本を造りだす。
    苦労もありますが、酒造り、最大の面白さです。

    水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
    コップ一杯の水をきれいに クリンスイ

  4. 和醸良酒‥

    クリンスイ・ウォーターアライブ、今月は、
    出羽桜酒造、代表取締役社長の仲野益美さんが語ります。

    山形という地名を、ボルドーやブルゴーニュのように、
    日本酒の聖地として世界中に知らしめたい。それが、私の夢です。
    職人たちが心を合わせ、水のくせ、米のくせ、蔵のくせを把握して
    真摯に取り組む酒造りは、まさに和釀良酒といえます。
    人と自然が調和し、素晴らしい酒を造る国、山形。
    皆さまも、自然とお酒を味わいに、ぜひ、遊びにお越しください。

    水で世界に“waku-waku”を、クリンスイ 仲野益美です
    コップ一杯の水をきれいに クリンスイ